2013年8月4日、私は東京海洋大学で開かれたシンポジウム「三陸の未来を語ろう − 防潮堤から考える日本の未来」(一般社団法人環境復興機構主催) に報告者として参加しました。
一般社団法人環境復興機構ウェブサイト:
http://env-reconst.org/?p=210
この記事は、そこでの報告「生態学的環境デザインにもとづく小泉地区再生試案」のスライドショー抜粋を主に構成します。その原案は、同年6月7日気仙沼市本吉町の浜区多目的集会所にて意見発表を行ったものです。
試案作成の基本条件には変わりがありませんので、詳しくは6月10日投稿の記事をお読みください。
廣瀬「小泉地区再生試案 − ジオパークとしての津谷川汽水域公園構想」:
http://shunsukehirose.blogspot.jp/2013/06/proposal-for-koizumi-district.html
なお、本報告の論旨を要約したレジュメが、下記リンクの項目「講演・口頭発表等」よりダウンロードいただけます。併せてご覧いただけましたら幸いです。
ReaD & Researchmap 廣瀬俊介:
http://researchmap.jp/read0199902
東北風景ノート「広村堤防視察 20121104 (和歌山県有田郡広川町)」 http://shunsukehirose.blogspot.jp/2013/04/20121104.html
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東北風景ノート「北方遊水池の基本設計過程と現在」 http://shunsukehirose.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html |
東北風景ノート「エネルギーシフトと三陸の生業再興試案」 http://shunsukehirose.blogspot.jp/2013/04/blog-post_4.html
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三陸ジオパーク推進協議会ウェブサイト: http://sanriku-geo.com/ |
同書は名古屋大学出版会が発行 http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN4-8158-0293-9.html |
同書は岩波書店が発行 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1209/sin_k670.html |
気仙沼市本吉町小泉地区を対象として開催した災害復旧事業説明会概要より作成 www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/117938.pdf |
Facebook アルバム「Museum Insel Hombroich (インゼル ホムブロイヒ美術館)」 https://www.facebook.com/hirose.shunsuke/media_set?set=a.313011515462630.72175.100002613530684&type=3
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Facebook アルバム「早戸温泉遊歩道ランドスケイプデザイン実習 2012」 https://www.facebook.com/hirose.shunsuke/media_set?set=a.330054467091668.78137.100002613530684&type=3
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低地を一度「河川」扱いにした後で一部を田畑に利用したい人があらわれた際は、河川管理者の許可を得た「河川占用」として可能になる。 |
左は万石浦。右は北上川沿川の田園で、海と山から成る「三陸ジオパーク」と対となって魅力を発揮する後背地と考えて、写真を掲載した。 |
写真手前が上流側で、水衝部として考えられる石垣の隅が曲面状に仕上げられている (下流側の庭に上がる箇所は算木積みを採用)。 |