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| 口頭発表資料 (スライドショー). p. 1 |
2026年9月11日(金) - 12日(土)、九州大学で開かれた2026年日本地理学会秋季学術大会で研究発表を行いました。
研究は、「生活者とそれぞれの生活世界の関係の理解に始まる風土の考察: 岩手県洋野町『ひろのの栞』プロジェクトにおける人々と風土性に関した調査と情報発信を例として」と題しました。
風土性に関した調査は、私が担当しました。この調査結果を省察し報告することもしましたが、それよりも調査を含むプロジェクト全体を振り返り、中でも業務発注者である同町の一般社団法人fumoto (現fumoto株式会社) が、「本を読むように、洋野の暮らしと人をもっと知る」をコンセプトとして制作したWebメディア「ひろのの栞」の中心的内容である、同町での個々人の生活を主題とした45編の「読みもの」について検討をすることに主眼を置きました。
端的には、なぜだかその内容と語り口、写真の写し方に惹かれるものがあり、調査を終えた後も気になっていた「読みもの」と、現象学や社会学の方法を学びながらじっくり向き合いたかったということがあります。発表資料のタイトルスライドに載せた風景観察スケッチも、2段の海成段丘をつなぐ階段路地とこれに面した家屋や菜園および路地を挟む斜面林とその奥に望まれる海を描いたもので、こうした景観の成因と成因間の関係を読解しようとしたことは通常の私の視点、方法とかわりないのですが、積極的に生活空間をスケッチしようと考えていたことは間違いなく、それは「読みもの」に対応してのことだったと振り返ります。
以下に、発表したスライドの全点を公開します。学会発表では、「読みもの」のウェブサイト画像を、fumotoの許可を得てスライドに掲載しました。しかし、個々人の肖像や写真家が撮影し、提供した写真などがありますので、この記事では灰色の色面に置き換え、該当するサイトのリンクを説明文の欄に載せました。ぜひ、リンク先のウェブサイトをご覧いただきたく思います。
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| 出典: ひろのの栞|漁業をもっとおもしろいものに (後編) |
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出典: ひろのの栞|その火を絶やさずに 木工ろくろの響く里 |

出典: ひろのの栞|地域の未来を色づける 馬と共に歳月を重ねる
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